【2代目バモス】
デッドニング

※この内容はあくまで私個人の作業結果です。
※もしあなたが同じことをして何か問題が起きたとしても、私は一切関知しません。
※少しでも不安がある場合はディーラー又は整備工場にお願いして下さい。
※くれぐれも自己責任ということで。

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・2025/09/15

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アヴァンシアN-WGNFit4と、どの車もドアのデッドニングをしてたのですがバモスはまぁそこまでする車でもないし、とやっていませんでした。
ドアチェッカーを交換するのにドアの内張を剥がしたので、それならついでにとデッドニングをしました。
ドア内張を外すところまではドアチェッカー交換を見てください。
防水シートを剥がします。
いつもなら防水シートを接着しているこのブチルゴムを剥がすのに苦労するのですが、さすがに17年も経過したバモスはブチルが固まっていました。
まるでゴムを剥がすようにペリペリと剥がれていきます。
これは楽ができました。
それでも多少は残るので、灯油で拭き取っておきました。
残った灯油をパーツクリーナーできれいにします。
助手席側も同様です。
衝突安全用のドアビームとスピーカーを取り外しておきました。
制振シートを適当な大きさに切って、まずはドアの外板に貼り付けます。
ドアオープナーとドアロックノブのロッドにはコルゲートチューブをはめておきました。
ただこのドアオープナーのロッドは斜めになっているので、引っ張ると左右だけでなく上下にも動きます。
ムービー
そのままだと制振シートにくっついて動きが悪くなりそうだったので、ロッドが当たる部分だけ制振シートの裏側にアルミテープを貼っておきました。
とりあえずサービスホールの穴を塞いで、残った切れ端を適当に貼り付けました。
スピーカの裏側のところには吸音用のスポンジを貼り付けました。

運転席ドアも同じように作業しました。
ドアの内張がプラスチックだけでペラペラなので、天井断熱で使った断熱マットを貼り付けます。
助手席側はこんな感じです。
こちらは運転席側です。
内張を元に戻して作業完了です。
視聴してみると、作業前よりは低音がしっかりと出るようになりました。
内張のビビリも小さくなったようです。
まぁそうはいってもバモスはこんな小物入れの向こう側にスピーカーがあるような構造なので、劇的に音が良くなった、ということはないですが。
外板の制震はしっかり効果が出ています。
ムービー
走行時の騒音が気持ち静かになったような気がします。

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