NSXキャリパ

※このの内容はあくまで私個人の作業結果です。
※特にブレーキは重要な場所なので少しでも不安がある場合は、ディーラー又は整備工場にお願いして下さい。
※もしあなたが同じことをして何か問題が起きたとしても、私は一切関知しません。
※くれぐれも自己責任ということで。

・2006/09/03

耐熱480℃というVHTで塗装したのですが、仕事帰りにビーナスラインをちょっとがんばって走ってきたら....やっぱり逝ってしまいました。
赤い文字もすっかり黒くなってしまってます(T_T)

今度は耐熱820℃というのにしてみます。

オーバーホール 2006/05/03

スタッドレスからノーマルタイヤに交換時についでにブレーキのチェックをしたのですが、ピストンブーツが変形しているのを見つけてしまいました。
サビも気になったのでオーバーホールすることにしました。
どうせオーバーホールするならと、ピストンやリテーナーなど本体以外のほとんどパーツを交換することにしました。
手間は一緒ですからね〜。
取り外したキャリパーをチェックしてみると、変形していたブーツに穴が空いていました。
やっぱりオーバーホールして正解です。
ピストンは見えるところはサビサビでしたが、内部はまだ綺麗で再使用も問題なさそうでした。
再塗装するのでキャリパー本体のサビを落としましたが、これが一番大変でした。
新しいピストンを組み付けてオーバーホール完了です。
以前の塗装が熱ですぐはげてしまったので、今回はVHTというキャリパー用塗料にしてみました。
耐熱480℃だそうですが、今度はどうでしょう?
VHTのゴールドの方がちゃんとした金色です。
リテーナーやスライドピンも新品に交換です。
パッドスプリングも新品です。
新しいピストンは綺麗ですねぇ。
ブリードスクリューとゴムキャップも交換しました。
お約束でNSX文字を赤く塗装しました。
最後にエア抜きしてオーバーホール完了です。
今回交換したパーツです。
これで当分安心して乗れます。


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