【2代目バモス】
エンジン・ATミッション交換 新エンジン整備 その6

※この内容はあくまで私個人の作業結果です。
※もしあなたが同じことをして何か問題が起きたとしても、私は一切関知しません。
※少しでも不安がある場合はディーラー又は整備工場にお願いして下さい。
※くれぐれも自己責任ということで。

>バモス(2代目)の一覧へ >バモス(初代)の一覧へ >トップページへ


・2019/11/24

次はエキゾーストマニホールド+触媒です。

新エンジンの触媒はこんな長い形で、出口は上を向いています。
旧エンジンの触媒は短くて出口は横向きです。
触媒はこの旧エンジンのものをそのまま流用します。
新エンジンのエキマニを外したら、ガスケットの形が違っていました。
こんな形で、上の方に遮熱板が一体になっています。
ヘッドカバーのパッキンを保護するためでしょうか?

旧エンジン用のガスケットを買ってしまっていたので、慌てて新しいガスケットを注文しました。
旧エンジンからエキマニを外すのですが、遮熱板のボルトがサビで固着していて外れません。
どうせ錆びて再利用できないので、ボルトの周りの遮熱板をリューターで切り取りました。
はい、外れました。
下側のボルトは多少マシのようです。
ツイスターソケットをたたき込んで回したらなんとか外れました。
エキマニの取付ナットもなんとか外せました、と思ったら....
スタッドボルトがエンジン側から抜けてきました。

まぁもう使わないエンジンなので問題ありません。
エキマニを外してから残っていた遮熱板のボルトをバイスプライヤーで外しました。
触媒の遮熱板もサビサビです。
こちら側のナットはなんとか外せましたが....
こちら側はもうナットの形をしていません。
グラインダーで削って外しました。
触媒の遮熱板は新品を購入しました。
エキマニの遮熱板は新エンジンと同じ形だったので、ボルトだけ新品にして流用します。
エンジンとの取付面をオイルストーンで綺麗にしました。
でもサビでだいぶ痩せていて、平らになったのはちょうどガスケットが当たる一部だけでした。
ガス漏れしないことを祈っておきます。
新エンジン用の遮熱板付きガスケットが届きました。
新・旧とも排気ポート周りの形は同じでした。

次-->> 新エンジン整備 その7

>バモス(2代目)の一覧へ >バモス(初代)の一覧へ >トップページへ