N-WGN・アイドリングストップキャンセラー

※この内容はあくまで私個人の作業結果です。
※もしあなたが同じことをして何か問題が起きたとしても、私は一切関知しません。
※少しでも不安がある場合はディーラー又は整備工場にお願いして下さい。
※くれぐれも自己責任ということで。

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・2022/01/23

N-WGNにはアイドリングストップが付いています。
セルモーターの負担が増えたりバッテリーが値段の高い専用品が必要になったりと、本当にユーザーのお財布に優しいのか?で最近の車では逆にアイドリングストップは廃止されることが増えています。

初めてアイドリングストップのある車に乗った娘は、特に交差点でエンジンが止まるのが違和感があって好きになれないようです。
エンジンをかけるたびに[ECON]ボタンを押してアイドリングストップをキャンセルしているということでした。

毎回キャンセルしているなら、とアイドリングストップキャンセラーを取り付けることにします。

調べてみると、N-WGN用のキャンセラーにはスイッチの配線に割り込ませるだけのものと電源を別から取るものの2種類がありました。
割り込みだけの方が取り付けは簡単なのですが、いまいち動作が不安定でキャンセルされないときがあるようです。

それならちょっと手間はかかっても安定している電源別方式のものを購入しました。

まずはエアコンパネルを外します。
ナビを取り付けたときは裏から押しましたが、今回はテープを貼って引っ張る方法にしてみました。
一度外してあるせいかこの方法でも簡単に外れました。
スイッチの付いているパネルを外します。
傷防止のテープを貼ってから隙間にヘラを差し込んで浮かせてから引っ張って外します。
スイッチのコネクタを外してパネルを取り外します。
説明書の通りに[ECON]スイッチにエレクトロタップでキャンセラーの配線をつなぎます。
キャンセラー(緑) -> スイッチ(若草)
キャンセラー(黒) -> スイッチ(黒)
エアコンコネクタの水色の配線にエレクトロタップを付けます。
キャンセラーの電源線(赤)をインパネの中を通してエアコンコネクタにつなぎます。
配線テープを巻いて保護しておきます。
スイッチ側はキャンセラー本体も一緒に配線テープで固定します。
パネルを元通りに戻して完成です。
エンジンをかけてみると、始動後2秒ほどでにエコランプが消えました。
ムービー
これで毎回スイッチを押す手間がなくなって便利になりました。


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