オルターネータ交換

※この内容はあくまで私個人の作業結果です。
※もしあなたが同じことをして何か問題が起きたとしても、私は一切関知しません。
※少しでも不安がある場合はディーラー又は整備工場にお願いして下さい。
※くれぐれも自己責任ということで。

・2017/09/10

先日バモスのオルタネータを寿命で交換しましたが、アヴァもそろそろ15万Kmです。
今のところ発電は正常ですが、いつ寿命が来るかわからないので予備の弐号機とオルタネータを交換することにしました。
まずバッテリーの−端子を外します。
テンショナーにレンチをかけて奥側(車体後方)に動かしてベルトを外します。
はい、外れました。
オルターネータのB端子とコネクタを外します。
上側のボルトと...
下側のボルトを外します。
配線を固定しているボルトを外します。
ステーも邪魔になるので外しました。
後は取り出すだけなのですが、エアコンの配管とパワステのタンクが邪魔になるので、知恵の輪のようにオルターネータを動かしてやっとの事で取り出しました。
同じように弐号機からも摘出しました。
B端子のカバーが新しい方は長くなっていたので、移植しておきました。
ブラシの状態を確認しました。
 6万Km走行の弐号機は8.8mm残っていたのに対して...

15万Kmの初号機は、残り5.6mmでした。
標準値:10.5mm、限度値:1.5mm なので、大体半分といったところです。
まだまだ大丈夫でしたね。
スリップリングもまだまだ大丈夫そうです。
弐号機の方がちょっと段差が少ないかもしれません。
まだ大丈夫そうでしたが、せっかく取り外したので走行距離の少ない弐号機のオルタネータに付け替えました。
電圧も問題なしです。
あと10万Kmはいけそうですね。

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