メーター分解
※このの内容はあくまで私個人の作業結果です。
※もしあなたが同じことをして何か問題が起きたとしても、私は一切関知しません。
※くれぐれも自己責任ということで。
※※※※※※※※※※ ご 注 意 ※※※※※※※※※※
認定工場以外でメーターを分解すると「走行距離不明車」となります。
売却の際などに不利になる場合もありますのでご注意下さい。
※※※※※※※※※※ ご 注 意 ※※※※※※※※※※
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メーター本体を矢印の4つのネジを外して取り外します。 下側の2つのネジはねじ穴がプラスチックになっているので、取り付けるときには締めすぎないように注意が必要です。 私のように何十回も付け外しを繰り返しているとバカになってしまいます(^_^; |
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取り外した後はゴミが入らないように開口部を下向きにしておきます。 |
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文字盤の印刷面はとても傷つきやすいので触れないように注意します。 指で触ってしまうと指紋の跡が絶対にとれません。 あと、ゴミがあるからといって息で吹き飛ばすのはやめておいた方がいいです。 唾が飛んで悲惨なことに.....(T_T) |
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平らな机の上などに裏返して置いて分解していきます。 置く場所は固くても平らなところの方がいいです。 下手にタオルなんかの上に置くと、タオルが文字盤に触れてかえって傷つきます。 置いたときに机に触れるメーターの縁のところは、取り付けると隠れてしまうので傷が付いても問題ありません。 |
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まず一番上の白いカバーを外します。 写真のように爪をマイナスドライバーなどで外していきます。 せっかく外した爪がまたはまってしまわないように爪楊枝などをかっておくと楽に外せます。 カバー中央にも1つ爪があるので忘れないように外します。 |
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カバーが外れたら、次はプリント基板を外します。 |
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まず左右にあるフレキシブルケーブルを外します。 コネクタでロックされているので、左右から押さえてロックを上に引き上げます。 |
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ロックが外れたらフラットケーブルを抜きます。(簡単に抜けるはずです) 取り付ける時は、ケーブルを奧まで差し込んでからロックを押し下げます |
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スピード・タコの駆動ユニットの爪を起こします。 マイナスドライバーなどを使いますが、力が余ってプリント基板を傷つけないように十分注意します。 |
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プリント基板はスピード・タコの駆動ユニットのあたりのコネクタとピンで止まっているので、写真のあたりを持ち上げて外します。 ドライバーを差し込み過ぎて基板に傷を付けたり部品を壊したりしないように注意して、左右交互に少しずつ持ち上げます。 |
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右側はこのあたりを持ち上げます。 |
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基板が外れたら、次は照明部分と文字盤を分離します。 |
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文字盤の枠の黒い爪を押し込むようにして分離します。 |
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これで分解できました。 これ以上は分解しない方がいいです。 メーターの針を外してしまうと、元に戻すのがとても大変です。 (壊してしまった人もいますし...^_^;) |
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メーターの針にも触らないように注意しましょう。 下手に触るとこんな風にぐるっと回ってしまいます。 そっと戻せば大丈夫ですが....。 |