・2007/1/20 屋根垂木

ログキットの標準では、屋根は板一枚貼ってお終いです。
でもそれでは信州の冬は乗り切れません(夏も結構暑いですし)。
なので、屋根を2重にして断熱材を入れるようにします。
垂木になる材木を地元の材木屋に買い出しに行きました。
ここは父親が良く買いに来るところだそうで、ホームセンターより少し安くて、しかも専門家にいろいろアドバイスがもらえました。
やっぱり年の功ですね。
45mmx75mmx4000mmのKD材を30本買ってきました。
垂木の間隔は、上にコンパネを貼るつもりで900mmになるようにしたのですが....翌週失敗に気づくことに。
センターを基準にして両端に向けて計ってあって、しかも端は壁の真上に垂木が来るようにしたので、端から3本分は間隔が違っています。
屋根の長さに合わせて切断します。

今回のログハウス作りのために購入した丸鋸ですが、やっと本格的な出番がやってきました。
垂木は梁にコースレッドで留めます。
高さがあるので途中まで穴を開けておきました。
計っておいた寸法に合わせて垂木を固定していきます。
う〜ん、隙間開いてますねぇ。
野地板を固定する梁の上面の傾斜が屋根の傾斜と合っていないのでこうなってしまいます。
ここは下側からビス留めしておくことにしましょう。
軒は、空気を通すために1cm出してみました。
この1cmというのは.....適当です^_^; 果たして効果があるのかないのか.....。
てっぺんはこんな風に開けておきました。
このスペースに配線を通したり、空気を横に抜く通路になる(?)予定です。
壁の位置に合わせて空気が通るように垂木を寝かせて断熱材受けを付けました。

でも断熱材はスタイロフォームなので、受けは必要はなかったかも。
まぁ室内と室外の境ということで。
あと、コンセントやスイッチの場所作りもしました。
配線穴がある「だろう」位置に向かってドリルで穴を開けます。
(穴がなかったらどうしようと結構ドキドキです)
無事配線穴に到達したら、周囲りも穴あけします。
あとはノミで形を整えて完成です。
無事開通してます。

配線は奥さんの弟さんが電気工事士の資格を持っているのでお願いする予定です。
こちらはちょっと失敗で、右の穴を開けようとしたら横まで木が割れていってしまいました。
最初にノミで四角い形にちょっと掘っておけばそこで割れずに止まると言うことに後から気がつきました。
この辺が素人丸出しですね。
日曜日は法事があるので、とりあえずここまでで今週はお終いです。
どちらにしても肝心の断熱材がまだ来てませんし。


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