【2代目バモス】
パンク修理

※この内容はあくまで私個人の作業結果です。
※もしあなたが同じことをして何か問題が起きたとしても、私は一切関知しません。
※少しでも不安がある場合はディーラー又は整備工場にお願いして下さい。
※くれぐれも自己責任ということで。

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・2022/07/31

バモスにはだいぶ前に買ったタイヤ空気圧モニタを付けてあります。
最近、後ろのタイヤの1つで微妙に空気圧が低くなってきました。
だいたい1ヶ月で0.2くらい下がります。

安物の空気圧モニタなのでセンサーから漏れているのかと思って左右のセンサーを入れ替えてみましたが、どうやら本当にタイヤから空気が漏れているようです。
タイヤを外して洗ってからチェックしてみると、何やら銀色のものが見えます。
洗剤をかけてみると....
シュワシュワと細かい泡が出てきました。
ここから空気が漏れているので確定です。
ペンチで抜いてみると細い釘でした。
以前にアドレスV125のパンクを修理したときのキットが残っていたので、これで修理します。
リーマーにエコ・セメントを塗って....
釘の刺さっていた穴にぐりぐり差し込んで...
ニードルにシール剤を付けてエコ・セメントをたっぷり塗って...
リーマーを抜いた穴にシール剤を差し込んで、ゆっくりニードルを抜き取ります。
空気を入れてから洗剤を吹きかけて空気が漏れていないかを確認します。
大丈夫だったので飛び出ているシール剤を切り取って完了です。
しばらく走ってみましたが、とりあえず空気漏れはしていないようです。

今回は1ヶ月で0.2減るという微妙な漏れ方だったので、空気圧モニタが無かったら気が付かなかったと思います。
安物でもあるとないとでは大違いですね。

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