バインダーメンテナンス・稲刈り

※この内容はあくまで私個人の作業結果です。
※もしあなたが同じことをして何か問題が起きたとしても、私は一切関知しません。
※くれぐれも自己責任ということで。

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・2022/9/18

今年も稲刈りの時期になったので、年に1回しか使わない機械シリーズのバインダーのメンテナンスをします。
前回いつ交換したかわからないエンジンオイルは真っ黒でした。
プラグは大丈夫そうです。
タイヤに空気を入れます。
このタイヤ、指定空気圧が0.3kg/cm2でした。
車のタイヤに比べると1/10ですね。
あとは指定の場所に注油して、さあ稲刈りを始めます。
メンテナンスした甲斐あって、トラブルも無く順調に刈れました。
ムービー(音量注意)
バインダーのキモの紐を縛るところですが、これを考えた人はすごいですね。
一定量の稲が溜まると麻紐で縛って排出します。
ムービー(音量注意)
ちゃんと片蝶結びになっているのがすごいです。
約2時間で刈り終わりました。
刈るのは自分たちが食べる分だけで、残りはJAに委託してコンバインで刈ってもらって出荷します。
刈った後はハゼ掛けです。
掛け方はいろいろあるようですが、このあたりではこの方法でやっています。
一束の稲を2:8に分けて、細い方をハゼにかけて奥の稲の下へ押し込みます。
これを両側から繰り返して掛けていきます。
その後に5:5に分けた稲を上にのせます。
最後に雨よけのブルーシートをかけて完了です。
天気が順調ならだいたい2週間後に脱穀します。

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