自転車置き場 床

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・2011/10/16

床の部分は、30cm四方コンクリートの板を敷き詰めます。
コンクリート板45枚、砂8袋、ドライモルタル2袋を買ってきました。
まずは土を掘ります。
大体掘れたら、水糸を張って深さが同じになるようにします。
基準の位置を決めて、他の場所も同じ深さになるようにします。
軽く付き固めた後、砂を敷き詰めます。
2x4材に水準器を付けて、水平になるように均します。
あと、水糸からの深さも同じなるように調整します。
砂だけでは端が流れてしまいそうだったので、端の部分だけドライモルタルを撒きました。
中心にコンクリート板を置いて、基準になる高さを決めます。
後は基準の高さ+水平になるようにブロックを敷いていきます。

といってもこれが結構大変で最初はなかなか上手くいきません。
コツは、まず下の砂を均す時点で基準の高さ+水平にしてしまうことです。
コンクリート板を置いてから調整しようとしてもなかなか上手くいきません。

この時役に立ったのが、この2x4材の切れ端です。
ポイントは先端の斜めになっているところで、ここを隣の板の下端に合わせて砂を均すと、次に置く板もほとんど同じ高さにできます。
最初はかなりゆっくりでしたが、後半は慣れてペースアップしました。
とはいえこれだけ敷くのに6時間以上かかっています。
束石のところはそのままでは置けないので、コンクリート板を切ります。

このコンクリート板かなり脆くて、ちょっと乱暴に扱うと簡単に割れてしまいます。
ちょうどいい位置で割れたのでこの端に使うことにしました。
切る位置を決めて....
グラインダーにダイヤモンドカッターを着けて切断します。
はい、上手く収まりました。
もう一箇所の束石のところに敷く板は割れていないので、角を切り落とします。

ダイヤモンドカッターで切れ目を入れますが、完全に繋がるところまでは切れません。
ギリギリまで切って、あとはハンマーで叩いて落とします。
角のところに切り残しがあるので、ここは貫通マイナスドライバーをタガネ代わりに使って綺麗にします。
はい、こちらも綺麗に収まりました。
ずれてこないように、コンクリート板の周囲にはドライモルタルを撒いて....
コンクリート板の掃除を兼ねてブラシで綺麗に均して....
こんな具合になりました。
最後に水をたっぷり撒いて固めます。
これで完成です。

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