LEDテールランプ
※この内容はあくまで私個人の作業結果です。
※もしあなたが同じことをして何か問題が起きたとしても、私は一切関知しません。
※少しでも不安がある場合はバイクショップにお願いして下さい。
※くれぐれも自己責任ということで。
・2019/1/20
|  | この頃のV125は発電量が少ないので有名です。 今後いろいろアクセサリを付けていこうと思っているので、少しでも消費電力を減らそうとLEDテールに交換しました。 最初は自分で作ろうと思ったのですが、たまたまオークションでジャンク品が激安で売っていたので、ケース代のつもりで購入しました。 | |
|  | 内部でショートしたようでケースが溶けています。 もちろんLEDは光りません。 | |
|  | 分解してみると、ストップランプの基盤にがっつり燃えた跡がありました。 | |
|  | ウィンカーの方は正常でした。 | |
|  | 幸いLED自体は壊れていなかったので燃えた基盤から取り外して再利用します。 | |
|  | 同じサイズにユニバーサル基板を切り出して.... | |
|  | ストップ・スモールの回路を作りました。 | |
|  | 裏はこんな感じです。 ちらつき防止用の電解コンデンサですが、ケースのスペースが無いので両側に飛び出すように付けました。 そのままだと振動で折れそうなので接着剤で固定します。 | |
|  | ホットボンドは使用温度的に不安なので(80℃程度で柔らかくなります)、今回初めてこの紫外線硬化型の接着剤を使ってみました。 | |
|  | ゼリー状の接着剤に付属のLEDで紫外線を当てると、2・3秒であっという間に硬化します。 ちょっと値段が高いのが欠点ですが便利ですね。 | |
|  | 元のケースに組み込んで動作確認します。 | |
|  | スモール点灯OK。 | |
|  | ブレーキ点灯もOK。 | |
|  | ナンバー灯もOKです。 | |
|  | 蓋を閉めますが、その前に曇っている内側をプラスチック用のコンパウンドで磨きました。 |    | 
|  | 溝に残っている古いコーキング材を取り除いて... | |
|  | 新しいコーキング材を入れて.... | |
|  | フタを閉めて一晩おいておきます。 | |
|  | 翌日確認したらまだ溝が凹んでいたので、ぐるっと一周コーキング材を追加しておきました。 | |
|  | ケースの溶けていたところもコーキング材で塞ぎました。 配線にはハイマウントストップランプ用の配線を追加しておきます。 | |
|  | 車体に取り付けて完了.....といきたかったのですが。 | |
|  | ウインカーが点滅しなくなってしまいました。 純正のウィンカーリレーではLEDに対応できないようです。 | |
|  | V100でも使ったキタコのウィンカーリレーに交換しました。 形もコネクタも純正と同じなのでそのまま入れ替えるだけです。 |    | 
|  | これでウィンカーも点滅するようになりました。 ムービー | |